現在ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズでプレーするスペイン代表FWパブロ・サラビアは、元所属先のパリ・サンジェルマン(PSG)について語った。
リオネル・メッシやキリアン・エンバペ、ネイマールなど、数々のビッグネームを揃えるPSG。フランス国内では圧倒的な強さを誇り、クラブの悲願であるチャンピオンズリーグ制覇への期待が高まるも、同クラブはバイエルン・ミュンヘンに敗れてまたもラウンド16で涙をのむ結果に終わった。
これを受け、PSGの選手たちやクリストフ・ガルティエ監督、首脳陣にも厳しい目が向けられる中、2019年夏にセビージャからPSGに加入し、今冬にウォルヴァーハンプトンに完全移籍したサラビアは、イギリス『テレグラフ』で移籍の理由について語り、その中でPSGのチーム状況について触れた。
「僕はチームとしての一体感を感じ、そのチームの一部になり、チームのメンバーだったり家族であると感じるために他のチームに行きたかったし、ただの個の集まりにいたいというわけではなかった」
それでも、サラビアはスーパースターたちと一緒にプレーできたことが大きな経験になったとも話している。
「メッシやエンバペ、ネイマールと一緒にプレーすることはアメージングなことで、とても良い経験だった。でも、僕にとって本当に大切なことはチーム内で重要な存在であると感じられることだ」
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