ウルグアイサッカー協会は、3月の日本代表戦などに向けた代表メンバー23選手を発表した。
グループステージ敗退と失意のカタール・ワールドカップになったウルグアイ。ディエゴ・アロンソ監督が退任し、マルセロ・ブロリ氏が暫定的にチームを指揮する中で、ワールドカップ後初のインターナショナルブレイクを迎える。
そして、3月24日に日本、28日に韓国との親善試合をプレーするウルグアイチームのメンバーが16日に発表された。この中には、レアル・マドリーのフェデリコ・バルベルデやリヴァプールのダルウィン・ヌニェス、スポルティングCPで守田英正のチームメイトであるマヌエル・ウガルテとセバスティアン・コアテスらが選出された。
その一方で、長年チームを支えてきたルイス・スアレスはメンバーから外れ、ワールドカップのガーナ戦後の振る舞いで出場停止を科されたエディンソン・カバーニやディエゴ・ゴディン、ホセ・マリア・ヒメネス、フェルナンド・ムスレラは招集されていない。
ウルグアイ代表のメンバー23選手は以下の通り。
GK:セルヒオ・ロシェ(ナシオナル)、サンティアゴ・メレ(ウニオン/アルゼンチン)、ガストン・オルヴェイラ(オリンピア/パラグアイ)
DF:セバスティアン・コアテス(スポルティングCP/ポルトガル)、サンティアゴ・ブエノ(ジローナ/スペイン)、ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン)、マティアス・ヴィニャ(ボーンマス/イングランド)、ホセ・ルイス・ロドリゲス(ヴァスコ・ダ・ガマ/ブラジル)、ジョヴァンニ・ゴンザレス(マジョルカ/スペイン)、マティアス・オリヴェラ(ナポリ/イタリア)、ホアキン・ピケレス(パルメイラス/ブラジル)
MF:マヌエル・ウガルテ(スポルティングCP/ポルトガル)、マティアス・ベシーノ(ラツィオ/イタリア)、フェリペ・カルバージョ(グレミオ/ブラジル)、フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン)、ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)、ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル)
FW:アグスティン・カノッビオ(アトレティコ・パラナエンセ/ブラジル)、ディエゴ・ロッシ(フェネルバフチェ/トルコ)、ファクンド・トーレス(オーランド・シティ/アメリカ)、ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール/イングランド)、マキシ・ゴメス(トラブゾンスポル/トルコ)、マティアス・アレソ(ペニャロール)
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