ミランFWズラタン・イブラヒモヴィッチが、セリエA最年長得点記録の更新について語った。
昨季ミランのスクデット獲得の立役者になったが、膝の大ケガで長期離脱を強いられていたイブラヒモヴィッチ。それでも2月末のアタランタ戦(2-0)で今季初めてピッチに立つと、18日に行われた第27節ウディネーゼ戦でキャプテンマークを巻いて先発出場を果たした。そして前半終了間際、PKからゴールを奪っている。なお、ミランは1-3で敗れた。
41歳166日でゴールを挙げたイブラヒモヴィッチ。これはミランのレジェンドであるアレッサンドロ・コスタクルタ氏の記録を更新し、セリエA最年長ゴール記録となった。試合後、イタリア『スカイ』のインタビューでは笑顔を見せながら記録更新を喜んでいる。
「コスタクルタがこの記録を保持したままなら良かった。若くいたいからね」
「このクラブの歴史に名を刻んだことを誇りに思う。多くの偉大な選手がプレーしてきたクラブであり、それは俺にとって大きな意味を持つ。残念ながら、このゴールは俺が初めてキャプテンとして出場した試合で3ポイントをもたらすことはできなかった。思い通りにはいかなかったね」
また、今季ミランが不安定な戦いが続いていることを指摘されると「イタリア王者としてプレーすることは、各チームがまるで決勝戦のような戦いを仕掛けてくるということ。昨季とは異なる。今季はすべての試合でプレッシャーがある」と難しさを明かした。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。