ベルギー代表の新キャプテンにケヴィン・デ・ブライネが就任することが決まった。
2018年大会で史上最高位となる3位フィニッシュを飾ったベルギーだが、2022年ワールドカップではまさかのグループステージ敗退。その後、キャプテンのエデン・アザールらが代表から引退し、ロベルト・マルティネス監督の退任も決まった。
2月に就任したドメニコ・テデスコ監督の下、3月のインターナショナルブレイクでEURO2024予選のスウェーデン戦を迎える中、アザールがチームから去ったことでキャプテンは不在だった。しかし、これまでに何度かゲームキャプテンを務めてきたデ・ブライネが新キャプテンに就任したようだ。
2010年に代表デビューを飾って以降、97キャップを誇るデ・ブライネは、ベルギー『RTL-TVI』で「このような形で母国を代表することは光栄だ。まもなく32歳だけど、代表からの引退を考えてはいない。まだまだ何かをもたらすことができ、若手を助けられると思う」と語った。
なお、ベルギーの副キャプテンには守護神ティボー・クルトワ、ストライカーのロメル・ルカクが就任することも決まった。
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