レアル・マドリーで主将を務めた元ブラジル代表DFマルセロは、宿敵バルセロナの元エース、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのことを最も難しい対戦相手と語った。
2007年から15年間にわたってレアル・マドリーでプレーしたマルセロ。キャプテンに就任した昨シーズンには、チャンピオンズリーグ制覇とラ・リーガ優勝を成し遂げ、昨年夏に涙ながらに長年在籍したクラブを後にした。
現在、母国ブラジルのフルミネンセでプレーするマルセロは『The Athletic』のインタビューで、2021年まで幾度となく対戦した宿敵バルセロナの元エース、メッシについて語り、同選手を称えた。
「メッシは信じられないほどに素晴らしく、僕が対峙してきた中で一番難しい相手だ。35歳になった今でも彼のクオリティをみんなが知っているし、それは以前から同じだった」
また、マルセロは世界で一番の注目を集める宿敵同士の一戦、“エル・クラシコ”でのプレーについても語った。
「エル・クラシコはいつだって観戦し、プレーするのに最高の試合の一つ。最高の時代の一つのクラシコでプレーすることができて僕はとても幸運だった。クラシコにはメッシだけではなく、信じられないほどに素晴らしい他の選手たちもいた」
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