インテルのシモーネ・インザーギ監督は、フィオレンティーナ戦の結果に落胆しているようだ。
直近のセリエAで連敗を喫するなど、調子を落としていたインテル。勝利を取り戻したい中でホームにフィオレンティーナを迎えたが、53分に失点を喫すると、最後まで反撃できず。0-1で敗れている。
これでリーグ戦3連敗となり、勝ち点50のままとどまったインテル。これで4位ミラン(勝ち点48)や6位ローマ(同47)と並ばれる可能性があるなど、トップ4争いで手痛い黒星となっている。
試合後、インザーギ監督はクラブ公式HPで「いつも応援してくれるサポーターの前で、ホームで連敗してしまったことに非常に落胆している」と振り返った。
「もっとハードワークが必要だ。だが、コミットメントとパフォーマンスについては、出場した選手はベストを尽くしたと思う。得点すべき場面はたくさんあった。生まれた状況に対してよりシビアにならなければならない瞬間もあるね。試合の難しさは理解していたので、望んでいた順位ではないが、もっと頑張ろうという気分にさせてくれると思う」
また「2023年得点力が落ちているのも事実だ。もっと頑張らないと。この1カ月はピッチ上でも汗をかき、仕事をしないとね。非常に濃い1カ月になるだろう。厳しい試合が続くだろうから、可能な限りベストな方法で自分自身を見つけて、さらに向上しないといけない」と気を引き締めた。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。