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メッシの契約交渉が難航する理由とは?PSGは30%以上の人件費削減が必要に|リーグアン

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メッシの契約交渉が難航する理由とは?PSGは30%以上の人件費削減が必要に|リーグアンDAZN
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】パリ・サンジェルマンとリオネル・メッシは、現行契約が今季終了までとなっている。

パリ・サンジェルマン(PSG)とリオネル・メッシの契約交渉状況について、『GOAL』が伝えている。

昨季PSGに加入し、今季は公式戦18ゴール17アシストを記録しているメッシ。さらにアルゼンチン代表としてワールドカップも制すなど、35歳となった今でも驚異的な活躍を続けている。しかし、PSGとの現行契約は今季終了まで。未だ更新されていないなど、去就に注目が集まっている。

メッシとPSGは1月から契約延長交渉を始めていると伝えられており、一度は口頭で来季以降もプレーする意思を確認したと報じられた。しかし、現在も交渉は難航しているという。

『GOAL』によると、PSGはファイナンシャル・フェア・プレーを守るためにも30%以上の人件費削減が求められている模様。そのため、年俸換算で4050万ユーロ(約58億円)とされるメッシの現給与を維持できず、減俸を求めているようだ。

しかし、メッシ側には減俸を受け入れる意思はないという。交渉は現時点でも続いているが、給与カットの考えは選手サイドにはないようだ。メッシにはアメリカやサウジアラビアのクラブの他、古巣バルセロナも復帰に向けて動いていることが伝えられているが、今後の展開に注目が集まっている。

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