パリ・サンジェルマン（PSG）は、今後2試合の結果次第でクリストフ・ガルティエ監督を解任する可能性があるようだ。『GOAL』が伝えている。
今季から指揮を執るガルティエ監督。しかし、最も期待されたチャンピオンズリーグではラウンド16で敗退が決定。さらにカップ戦でも早々に敗退し、リーグアンでも直帰2試合はホームで無得点のまま敗れている（無得点3失点）。
2023年に入り、公式戦8敗を喫するなど調子を落とすPSG。そして『GOAL』によると、上層部は今後2試合の結果次第でガルティエ監督を解任するのかもしれない。当初はシーズン終了後に評価する考えであったが、直近の不振によって8日ニース戦、15日RCランス戦の結果を下に決断する可能性があるという。
なお『RMC』によると、すでにPSGは新監督候補をリストアップ。ジネディーヌ・ジダンがトップターゲットではあるが、昨夏の招へい失敗によって交渉が複雑化している模様。一方でバイエルンを去ったユリアン・ナーゲルスマンにも興味を示しているようだ。その他、アントニオ・コンテ、ジョゼ・モウリーニョ、ルイス・エンリケといったトップレベルで経験豊富な指揮官をリストアップしていると伝えられている。
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