ビジャレアルのアレックス・バエナは、レアル・マドリーのフェデリコ・バルベルデから暴行を受けたことで被害届を提出したことを明かした。
8日にビジャレアルが敵地で3-2でレアル・マドリーを下した一戦の後、バエナとバルベルデが衝突したと広く報道される。試合中に妻の流産を揶揄されたレアル・マドリーMFが駐車場でビジャレアルMFを待ち伏せし、パンチを見舞ったとされている。
バルベルデに暴行を受けたとされる件でさまざまな報道が流れる中、バエナは10日にソーシャルメディアで声明を発表。この中で警察に被害届を出したことや家族が脅迫の被害に遭っていることを明かした。
「先週の土曜日、僕はレアル・マドリー戦の後にあるフットボール選手から暴行を受けた。この一件の後、彼の家族の1人が痛い目に遭うことを僕が願ったというような、彼の関係者により作り上げられたと推測されるさまざまなことが報じられた。どのようにしても僕が非難されるような事実を証明するものはない」
「パンチよりも傷つけられる偽りがある。脅迫や侮辱、家族の死を望むプライベートメッセージ、僕の家族に対してのダメージは取り返しのつかないものであり、正当化できないものだ。昨日、僕はこの件を警察に届け出た。正義に委ねよう。今、僕の唯一の目標はプロフェッショナルとして、クラブの目標達成を助けることに集中することだ」
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