かつてミランやローマ、レアル・マドリードを指揮した名将ファビオ・カペッロ氏が、MFブラヒム・ディアスに賛辞を送った。
レアル・マドリードから2020年にミランへ加入し、3シーズン目を迎えているディアス。今季は不安定なパフォーマンスで出場機会を失うこともあったが、先日のセリエA第28節ナポリ戦(4-0)では1ゴール1アシストの大活躍を見せ、さらに12日のチャンピオンズリーグでの再戦でも1アシストを記録し、チームを1-0の勝利に導いている。
そんな絶好調のスペイン人MFに対し、カペッロ氏も賛辞を送っている。イタリア『スカイ』で、チャンピオンズリーグのナポリ戦後に以下のように語った。
「ブラヒム・ディアスについて間違っていたね。以前の彼は好きではなかったよ。ミランの選手ではないと考えていたし、ほんの少ししかもたらすことができなかったからだ」
「だが、今では完全に変わった。リーダーとして成熟し、素晴らしいプレーを見せているね」
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