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胸部不快感で途中交代のユヴェントス守護神シュチェスニー「怖かったし、不安だった。でも、今は良くなっている」|ヨーロッパリーグ

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胸部不快感で途中交代のユヴェントス守護神シュチェスニー「怖かったし、不安だった。でも、今は良くなっている」|ヨーロッパリーグDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】ユヴェントスがスポルティングCPに1-0で勝利したヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグでヴォイチェフ・シュチェスニーは途中交代を余儀なくされていた。

ユヴェントスのポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーが胸部不快感で交代するハプニングが起きた。

13日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグでユヴェントスはホームでスポルティングCPと対戦。この試合に先発したシュチェスニーだが、前半終了間際に交代を要求する。その後、胸に手を当て、かなり動揺した表情や涙を見せ、両チームの選手に励まされながらマッティア・ペリンと途中交代した。

その後、ユヴェントスは公式『Twitter』でシュチェスニーの状態を発表。この中で「初期検査の結果、テク(シュチェスニーの愛称)は大丈夫だ」と伝えた。それでも、14日に同選手に対して精密検査が行われると考えられている。

また、73分のフェデリコ・ガッティのゴールで1-0でユヴェントスが勝利した後、シュチェスニーは『スカイスポーツ・イタリア』に対して「少し不安だったけど、すべての検査を行ってすべてが大丈夫だった。マッティアは練習中からとても良かったし、2つのミラクルを起こした。だから、彼を祝福しよう」と話し、交代当時の様子を語った。

「怖かったし、このようなことは今までに起きたことがなかった。呼吸するのも苦しかった。少し不安で、少し恐怖もあった。でも、今はだいぶん良くなっている」

また、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、シュチェスニーについて「大切なことはシュチェスニーが大丈夫で、落ち着いているということだ」と手短にコメントした。

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