マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、FAカップ決勝進出を喜んでいる。
22日に行われたFAカップ準決勝で、シェフィールド・ユナイテッドと対戦したマンチェスター・C。ここまでトッテナムらを退けてきたチャンピオンシップ（英2部）のチームを相手に、リヤド・マフレズがハットトリックを達成。聖地ウェンブリー・スタジアムで3-0の完勝を収め、決勝進出を果たした。
なお、これでマンチェスター・Cは3回戦からすべてのラウンドで無失点を達成。1失点も許さずにFAカップ決勝へ到達したのは、1966年以来の快挙となった。試合後、グアルディオラ監督は『ITV』で喜びを語った。
「最高のパフォーマンスだったね。ロングボールに苦しんだこともあったが、リヤドらのクオリティによって最終的には結果を掴めた」
そして、ブライトンとマンチェスター・ユナイテッドの勝者と激突することになる決勝戦へ向け、意気込みを語っている。
「この大会のこのステージにいることが問題ではなく、我々が長年タイトルを目指して戦ってきた場所であるということだ。毎年この舞台に立てるということは、選手だけでなく、クラブのメンタリティがあるということなんだ」
「6月3日のファイナルを戦えるのは光栄だよ。今日は本当に良いプレーができたし、みんな素晴らしかった」
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