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CBケガ人続出のローマ、モウリーニョが語る解決策は?「女子チームから選手が来る」|セリエA

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CBケガ人続出のローマ、モウリーニョが語る解決策は?「女子チームから選手が来る」|セリエADAZN
【欧州・海外サッカー ニュース】ローマは、セリエA第32節でミランと1-1のドローに終わった。

ローマのジョゼ・モウリーニョ監督は、ミラン戦のドローを悔やんでいる。

29日に行われたセリエA第32節で、ミランと対戦したローマ。トップ4争いにおける重要な直接対決に挑むと、一進一退の攻防が続く中、後半アディショナルタイムにタミー・エイブラハムのゴールで大きな先制点を奪う。しかしその直後、アレクシス・サーレマーケルズに劇的な同点弾を許し、1-1の引き分けに終わった。

劇的な展開で追いつかれたローマ。これで4位ミランと勝ち点57で並んだままとなったが、今節の結果次第では7位インテルにも勝ち点で追いつかれる可能性がある。試合後、モウリーニョ監督はクラブ公式HPで以下のように語った。

「パフォーマンスについて言えば、この結果は不公平だ。なぜなら我々は、今日のミラン戦のように様々な困難を抱えながらプレーできる唯一のチームだからだ。裕福なクラブではないし、巨大なスカッドがあるわけでもない。選手を失えば、いつでも大きな問題になる。失ったのは1つだけではない。多くのものを失った」

「それでもすべての困難を抱えていながら、トップ4へ挑戦する中でミラン相手にこのパフォーマンスを見せられた。勝利できれば衝撃だったね。怒りよりも誇りを感じる。3ポイントまでもう少しだったので悲しみはある。だが、それよりも誇りを感じる」

この試合の15分にマラシュ・クンブラが負傷交代となったローマ。現在クリス・スモーリングとディエゴ・ジョレンテも離脱しており、センターバックにケガ人が相次いでいる。その件について問われた指揮官は、冗談を交えながら以下のように語った。

「女子チームが今日スクデットを獲得した。この機会に、監督やすべての選手を称えたい。彼女たちの中には、バイエルン・ミュンヘンで活躍していた非常に優秀なセンターバックがいる。おそらく彼女が来て、プレーできるんだろう」

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