浦和レッズ主将の酒井宏樹は、AFCチャンピオンズリーグ制覇の喜びを語り、アル・ヒラル戦を振り返った。
6日に行われたAFCチャンピオンズリーグ決勝セカンドレグで浦和はホームでアル・ヒラルと対戦。敵地での初戦を1-1で終えた浦和は、後半早々にオウンゴールから先制点を挙げる。その後は攻勢に出るアル・ヒラルにチャンスを作られるが、酒井や守護神の西川周作を中心に最後まで得点を許さず、2試合合計2-1で勝利して5大会ぶりのアジア制覇を成し遂げた。
試合後、今大会の最優秀選手賞には主将としてチームを牽引した酒井が選出される。同選手は『the-AFC.com』でチャンピオンズリーグ優勝の喜びを語った。
「ディフェンダーとして僕たちの仕事はクリーンシートを続けることです。僕たちが失点しない限り、試合に負けることはありません。僕はチームメイトが最低でも1点は決めると信じていました。得点した後、僕がやらないといけないことは僕の仕事だけでした」
また、酒井は浦和サポーターの存在が大きかったとも語った。
「サポーターがこのような最高の雰囲気を作り出したので、僕は今日、とても特別な気持ちでプレーできました。彼らはリヤドでもアル・ヒラルにとても大きなプレッシャーをかけましたし、僕たちには頼もしいサポーターがいるということを知っています」
「彼らが僕たちを応援し続けてくれるかどうかは僕たち次第です。プレーするたくさんのトーナメントがまだまだあります。この勝利のメンタリティを持ち続けるために、僕たちは勝ち続けないといけません」
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