ミランは、先日のラツィオ戦で負傷交代となったFWラファエル・レオンの状態について伝えている。
セリエA第34節で、ラツィオとの上位対決に臨んだミラン。17分にイスマエル・ベナセルがボレーを叩き込んで先制すると、29分にはテオ・エルナンデスが独走から豪快なミドルシュートを突き刺し、2点をリード。そのまま失点を許さず、2-0で大きな勝利をつかんだ。
しかしこの試合の11分、レオンが相手ボックス内にドリブルで侵入した際、足を負傷。そのままベンチへと下がっていた。ステファノ・ピオリ監督は『DAZN』で「深刻なものではないと思うが、すべては明日の朝に彼がどう感じるかだ」と語っており、エースの状態に心配の声が上がっていた。そしてミランは7日、声明で以下のように発表している。
「ラファエル・レオンは今朝に検査を受け、右太ももの内転筋の過伸展が確認された。回復状況は日々確認していくことになる」
ラツィオ戦の勝利により、4位インテルと2ポイント差の5位となったミラン。セリエAでの激しい4位争いに加え、10日はチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグで宿敵インテルとのダービーマッチを迎える。重要な試合が続く中、レオンは早期復帰できるのだろうか。
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