パリ・サンジェルマン（PSG）のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシがトレーニングを再開した。
メッシは先日の1-3で敗れたロリアン戦の後、サウジアラビアに渡航して1日のトレーニングを欠席。クラブの反対を押し切ってチームから離れたと伝えられたり、クラブが急遽練習日程を変更したと報じられたりと、さまざまな情報が飛び交う中、クラブはアルゼンチン代表FWに対して2週間の活動停止処分を科した。
これを受け、14日のアジャクシオ戦までチームトレーニングや試合に参加することを禁じられる中、メッシは自身のソーシャルメディアにサウジアラビア旅行を敢行したことを謝罪する動画を投稿した。
そして、3-1で勝利したトロワ戦の翌8日、他の選手たちに休養が与えられる中、メッシはクラブのトレーニング施設に姿を現して、個別で練習を再開。PSGは公式ツイッターで「レオ・メッシが月曜日の朝にトレーニング場に戻ってきた」と投稿した。
フランス『レキップ』によると、メッシがトレーニングを再開したことは2週間の活動停止処分が1週間後に解除されたことを意味するようだ。これにより、同選手は14日のアジャクシオ戦でプレーできる可能性があると考えられている。
なお、現時点でPSGからメッシの処分に関する声明は出されていない。
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