ミランのステファノ・ピオリ監督は、週末に負傷したラファエル・レオンの状態について語った。
6日の2-0で勝利したラツィオ戦の開始早々、レオンが右大腿の付け根を痛めて途中交代。その後の検査で内転筋を痛めたことがわかり、離脱期間は不明とされていた。
セリエAのトップ4争いに加え、11日には宿敵インテルとのチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグを迎えるミランにとって、今シーズンの公式戦で13ゴール13アシストを記録するレオンが離脱すれば大きな痛手だ。
インテル戦を前にしたプレスカンファレンスに臨んだピオリ監督は、試合前日に個別トレーニングを行ったとされるレオンの状態を説明した。
「最高のメンバーを組めることを望んでいる。もちろん、ラファにはこのチームの中で唯一の特徴がある。しかし、彼が間に合わなければ、我々は別の特徴を持つ選手とともにこの試合に臨むことになる」
「しかし、私は安心して就寝することができそうだ。明日、ラファとドクターは選手がどのような状態であるかを私に教えてくれる予定だ。ラファが問題なければメンバーに入るし、そうでなければメンバー外になる」
また、同指揮官は『スカイスポーツ・イタリア』に対してもレオンについて語った。
「スタートできなければ、彼はベンチにすらいない。ラファは明日の朝、プレーするためのプッシュを続けることになる。彼が良い感じなら彼はプレーする。すべては依然としてオープンなままだ」
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