ミランのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルが膝を負傷して今シーズンの残りを欠場することになるようだ。
今シーズンの公式戦40試合に出場してミランにとって16年ぶりとなるチャンピオンズリーグのベスト4進出に大きく貢献したベナセル。しかし、同選手は0-2で敗れたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグインテル戦の前半早々に膝を負傷して途中交代した。
ベナセルの状態に心配の声が上がる中、ミランは翌11日に同選手に関するプレスリリースを発表。その中で「イスマエル・ベナセルが今朝に受けた検査で右膝の大腿骨外側顆の軟骨の損傷が判明した。同選手は関節鏡視下手術を受けることになる」と伝えた。
ミランは離脱期間を発表していないものの、この負傷によりベナセルの今シーズンは終了になる見込み。そのため、逆転を目指すチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグをはじめ、トップ4フィニッシュの懸かるリーグ戦残り4試合にも欠場することになり、ステファノ・ピオリ監督にとっての大きな痛手になりそうだ。
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