ユヴェントスのポール・ポグバが復帰後初先発のクレモネーゼ戦で再び負傷した。
昨夏に6年ぶりにユヴェントスに復帰したポグバ。しかし、直後に手術を必要とする膝のケガを負って長期離脱を余儀なくされた。それでも、2月には2度目のユヴェントスデビューを果たし、軽傷による離脱があったものの、徐々に出番を増やしていた。
そして迎えた15日のホームでのクレモネーゼ戦でポグバは、ユヴェントス復帰後初の先発出場を果たす。序盤から精力的なプレーを見せていた同選手だが、20分過ぎにピッチに座り込み、プレー続行不可に。その後、アルカディウシュ・ミリクと交代したフランス人MFは涙を流しながらピッチを後にした。
なお、試合は55分にニコロ・ファジョーリが先制点を挙げると、79分にはブレーメルが追加点を挙げて、ユヴェントスがクレモネーゼに2-0で勝利した。
試合後、マッシミリアーノ・アッレグリ監督はポグバの状態について『DAZN』で「何よりも彼がとてもよくやっていたから、我々全員が落胆している。復帰のために多くのものを犠牲にしてきたから悲しい。彼は大腿四頭筋に痛みを感じた後にプレーを止めざるを得なかった。彼が活躍していたから我々は悲しんでいるが、彼の復帰を待っている」とコメントした。
関連記事
● ユヴェントスで再デビューのポグバにOBの伊解説陣バルザーリ氏が見解…「究極のクオリティを持った選手でも…」フェラーラ氏は持論展開 | セリエA
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。