ユヴェントスMFアドリアン・ラビオに対し、マンチェスター・ユナイテッドが獲得に興味を持っているようだ。
2019年にユヴェントスへ加入し、公式戦170試合以上に出場してきたラビオ。2019-20シーズンのセリエA制覇や2020-21シーズンのコッパ・イタリア優勝に貢献した他、今季は公式戦44試合で11ゴール4アシストとキャリアハイの大活躍を見せている。さらに昨年末には、フランス代表としてワールドカップ決勝の舞台も経験した。
そんな28歳MFだが、ユヴェントスとの現行契約は今季限りで終了する。しかし未だ契約は更新されておらず、すでに満了まで2カ月を切っており、今夏の移籍市場での決断に注目が集まっている。
そして、マンチェスター・Uが獲得に動き始めたようだ。フランス『レキップ』によると、エリック・テン・ハーグ監督は昨夏の時点で獲得を希望しており、連絡を取り合っていた模様。そしてユヴェントスとの契約満了が迫る中、再び話し合いを行ったようだ。FWハリー・ケイン（トッテナム）と並び、ラビオを“重要なターゲット”と考えているという。
一方ラビオ側も、以前からプレミアリーグ挑戦が夢であると公言しているようだ。同選手にはニューカッスルも関心を示しているが、現状ではマンチェスター・Uがリードしているとも伝えられている。今後の動向に注目だ。
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