ポルティモネンセに所属する日本代表GK中村航輔が、新天地へと活躍の場を移す可能性があるようだ。ポルトガル『Record』が報じた。
中村は2021年1月に柏レイソルからポルティモネンセに完全移籍。初年度は負傷の影響もあってなかなか出場機会を得られず、その後もポジションの奪取に苦労したが、2022夏にGKサムエル・ポルトガルが退団したことで正守護神の座をつかんだ。
2022-23シーズンはここまで公式戦31試合に出場。特にシュートストップの能力が現地でも評価を得たほか、6月のキリンチャレンジカップに臨む日本代表メンバーにも招集されている。
今回の報道によれば、ポルティモネンセは中村との現行契約を2025年夏まで残しているが、同選手の市場価値がクラブでのパフォーマンスや代表選出によって上昇しているとのこと。クラブは残留を望んでいるが、2023年夏の移籍市場で何らかの動きが見られる可能性もあるようだ。
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