パリ・サンジェルマン（PSG）FWキリアン・エンバペは、来季も同クラブでプレーすることを明言している。『GOAL』が伝えた。
今季もリーグアン33試合で28ゴール6アシストと驚異的な結果を残し、PSGの優勝に大きく貢献したエンバペ。自身6度目のリーグタイトルを手にした24歳だが、4年連続でリーグMVPに輝いている。
そんなエンバペだが、現行契約は2024年まで。契約が残り1年となることで、再び去就が大きな話題になっている。一度は断りを入れたレアル・マドリードへの移籍が再び取り沙汰され、スペイン複数メディアでは移籍金が発生する今夏に取引が完了する可能性も伝えられていた。
しかし、本人はPSGへ残留することを明言している。リーグアンの年間最優秀選手賞を受け取った授賞式で、以下のように語った。
「PSGで幸せだし、このプロジェクトに参加する決断には心から満足しているんだ。来季もPSGでプレーするよ。まだ契約が残っているしね。契約は全うするつもりだ」
なお一部メディアでは、エンバペは2024年の契約満了をもってフリーで新天地へ向かう可能性も伝えられている。しかし、来季はPSGで戦うことになりそうだ。
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