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【プレビュー】鎌田大地、フランクフルト最終戦でタイトルの置き土産なるか…前回覇者ライプツィヒと激突 | DFBポカール決勝

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【プレビュー】鎌田大地、フランクフルト最終戦でタイトルの置き土産なるか…前回覇者ライプツィヒと激突 | DFBポカール決勝DAZN
【欧州・海外サッカー プレビュー】2022-23シーズンのDFBポカール決勝が日本時間6月4日に行われる。

前回王者ライプツィヒは昨季決勝と同カードとなったフライブルクとの準決勝に5-1で快勝。特に前半中だけで4点を先取するなどの圧倒ぶりを見せ、2年連続の決勝進出を果たした。

今季のライプツィヒはリーグ戦も3位でフィニッシュし、特にクリストファー・エンクンクが16得点でブレーメンFWニクラス・フュルクルクと並んで得点王に輝くなど、頼れるエースが存在する。エンクンクは負傷の影響もあってポカールでは2試合計94分しかプレーしていないが、それでも2ゴールを記録してきた。

一方で自身にマークが集中したと見るや否や味方のためにスペースを作り、正確なパスでチャンスを創出。そのパフォーマンスが評価されてフランス代表復帰も果たすなどすべてを兼ね備えた選手であり、ライプツィヒの攻撃的なサッカーの核となる存在だ。

対するフランクフルトは準決勝でシュトゥットガルトと対戦し、3-2で競り勝った。前半半ばに失点を喫したものの後半半ばに追いつくと、長谷部誠のパスを受けた鎌田大地が逆転弾を決め切ると、終盤にも鎌田のラストパスからPKを誘発した。

5年ぶりの決勝進出を果たしたフランクフルトは、リーグ戦においては7位で終了。確かな実力を備えるチームとして近年ドイツで存在感を放ってきたが、年明けごろから調子を落とし、終盤にやや復調してきた印象だ。

とはいえ、ランダル・コロ・ムアニやイェスパー・リンドストームなど勢いのあるタレントを多く擁しており、実力に疑いの余地はない。特に鎌田に関しては今季終了後の退団が発表されているため、この試合がラストゲームに。その戦術眼とテクニック、変幻自在なスタイルで欠かせない存在として貢献を続けてきた日本代表MFは、タイトルを置き土産とすることができるのだろうか。

なお、ブンデスでの直接対決ではリーグ前半戦でこそフランクフルトが鎌田大地の得点などで4-0と圧勝したものの、後半戦ではライプツィヒが2-1でリベンジに成功。攻撃面に特色を持つ両チームの対戦では一度バランスが崩れれば大きく傾いてしまうこともあるため、堅い入りとなる可能性も高そうだ。

■DFBポカール決勝 ※日本時間

▽6月4日(日)

  • 3:00 ライプツィヒ vs フランクフルト(DAZN)

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