無所属のMFイスコが、ラージョ移籍に近づいているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
スペインでも屈指のテクニシャンとして知られるイスコは、2022年夏にレアル・マドリードとの契約満了を迎えてセビージャにフリー移籍。しかし、スポーツディレクターを務めるモンチ氏との確執などが伝えられ、契約を解除する運びとなった。
その後、イスコは新天地を見つけることができずにフリーで2022-23シーズンを終了。続くシーズンに向けて、動向に注目が集まっている。
そして、今回の報道によればイスコはラージョと交渉中であり、合意も間近に迫っているとのこと。ラージョは22-23シーズンのラ・リーガを11位で終えたものの、ヨーロッパカンファレンスリーグ圏の7位オサスナとの勝ち点差はわずかに「4」だった。
さらなる上位進出に向けて、世界的に名が知られるタレントを獲得することはできるのだろうか。当人もクラブが本拠地を置くマドリード州に慣れ親しんでいることもあり、交渉は前向きに進められているようだ。
関連記事
● 【コラム】久保建英、たどり着いたフットボール界のトップレベル…レアル・ソシエダと旋風を巻き起こしている理由|ラ・リーガ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。