ジョゼ・モウリーニョ監督は、ローマとの別れを望んでいないようだ。『スカイ・イタリア』が報じた。
2021-22シーズンからローマを指揮してヨーロッパカンファレンスリーグ優勝、2022-23シーズンはUEFAヨーロッパリーグ(UEL)準優勝という結果を残したモウリーニョ監督。チェルシーやレアル・マドリードなどビッグクラブを歴任してきた名将として、手腕を示した。
そして、2023年夏のタイミングではパリ・サンジェルマン(PSG)やサウジアラビアのアル・アハリが引き抜きに動いていると報道。モウリーニョ監督の決断が見守られている。
今回の報道によれば、モウリーニョ監督はアル・アハリの会長とロンドンで面会したという。しかし、その場でサウジアラビア行きを望んでいないことを伝えたようだ。
一方のPSGからの関心については続報が伝えられていないが、『スカイ・イタリア』はローマ残留を希望しているとも伝えており、この夏のタイミングで動くことはないのかもしれない。
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