ローマは、元イングランド代表DFクリス・スモーリングと2年間の新契約を結んだことを発表した。
スモーリングは2019年にマンチェスター・ユナイテッドから期限付きでローマに加入し、翌年に完全移籍を果たす。現行契約が間もなく満了を迎えようとしていたが、クラブと2025年までの2年契約にサインしたことが現地時間16日に発表された。
スモーリングはローマの公式ウェブサイトで「キャリアの中で最高のフットボールをプレーしている。家族と僕は初日からこの素晴らしい街でとても歓迎されていた。このクラブはすべての側面で間違いなくとても大きな歩みを見せている。ローマ残留を選ぶことは僕にとって簡単な決断だった」とコメントした。
スモーリングはローマでの4シーズンで公式戦140試合以上に出場して昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ優勝に貢献。今シーズンもジョゼ・モウリーニョ監督の下で、公式戦33試合に出場してヨーロッパリーグ決勝進出などの躍進を支えた。
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