ローマがフランクフルトから退団するエヴァン・エンディカと契約した。
ローマは現地時間21日、クラブの公式ウェブサイトで「クラブは、2028年までの契約にサインした23歳のエヴァン・エンディカの獲得を発表できることに満足している」と発表。
また、エンディカはローマ加入について「プロジェクトやクラブの歴史や名声が僕をフットボールを愛してフットボールのために生きるファンタスティックな街であるローマに来たいという気持ちにさせた。新しいサポーターのいるオリンピコのピッチに立ち、目標を成し遂げるために貢献できることを楽しみにしている」とコメントした。
2018年からフランクフルトでプレーするエンディカは、昨シーズンのヨーロッパリーグ制覇に貢献するなど、5シーズンにわたって公式戦183試合に出場。今シーズンもDFBポカール決勝進出を果たしたチームの中で公式戦44試合で2ゴールを記録した。
フランクフルトとエンディカの現行契約が今夏に満了を迎える中、契約延長には至らず、退団が決定。今夏の移籍市場でフリーになった23歳の同選手には欧州各国のビッグクラブからの関心が伝えられていたが、最終的にジョゼ・モウリーニョ監督率いるローマがこの争奪戦を制した。
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