ミランのイタリア代表MFサンドロ・トナーリに対し、ニューカッスルがオファーを提出したようだ。
ブレシアで若くして頭角を現し、2020年にミランへ加わったトナーリ。公式戦130試合に出場するなど中盤に君臨し、昨季のセリエA制覇や今季のチャンピオンズリーグ準決勝進出に大きく貢献してきた。
そんな23歳のイタリア代表MFだが、ニューカッスルがオファーを提示したという。
『The Athletic』によると、ニューカッスルは今夏の移籍市場でウイングやセンターバック、サイドバックに加え、様々な役割がこなせる守備的MF2人を獲得したいと考えている模様。そこで、トナーリがリストアップされたようだ。
エディ・ハウ監督は中盤の補強を優先しており、来季はブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスをより高い位置で起用したい考えのようだ。そこで、柔軟に様々なプレーができるトナーリに魅了されていると伝えられている。
そして、ニューカッスルはすでにミランへ5000万ユーロ（約77億円）程度の入札を行ったようだ。以前から伝えられるレスターMFジェームズ・マディソンへの関心も継続しているが、ミランの主力MF引き抜きに動いていることが伝えられている。
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