チェルシーDFセサル・アスピリクエタが、インテルに移籍する可能性があるようだ。著名記者のファブリツィオ・ロマーノ氏が報じた。
2012年夏にマルセイユからチェルシーに完全移籍して以来、そのキャプテンシーも相まってピッチ内外でチームを支えてきたアスピリクエタ。2022年夏にはバルセロナ移籍も囁かれたが、結局はチェルシーとの契約を2年間延長している。
これまでにクラブ通算で公式戦500試合以上に出場し、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)やプレミアリーグリーグ制覇にも貢献。33歳で終えた2022-23シーズンも公式戦32試合に出場し、重要な戦力であることを示していた。
しかし、今回報じられるところでは、アスピリクエタはインテルとの2年契約に個人合意したとのこと。続いて、チェルシーとの契約解除に関する交渉が行われているようだ。
チェルシー側もアスピリクエタへのリスペクトを示しており、契約満了前の移籍について、当人の意思を尊重する構えだと伝えられている。
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