名古屋グランパスは25日、FW中島大嘉が北海道コンサドーレ札幌から期限付き移籍加入することを発表した。期限付き移籍期間は2024年1月31日までとなっている。
今年6月8日に21歳となったばかりの中島は、国見高等学校卒業後の2021年に北海道コンサドーレ札幌でプロデビュー。翌2022年には明治安田生命J1リーグ15試合2得点、リーグカップ5試合4得点、天皇杯1試合出場を記録して注目を集めた。2023シーズンもここまでJ1リーグ8試合、リーグカップ5試合1得点、天皇杯1試合1得点の成績を残している。
名古屋への期限付き移籍に際し、中島はクラブ公式サイトを通じて以下のように挨拶した。
「北海道コンサドーレ札幌から来ました188cm坊主の中島大嘉です。リーグ後半戦、ゴールを量産して愛知を盛り上げます。皆さんと一緒にタイトルを獲り、喜べるように頑張ります! よろしくお願いします! 」
また、札幌に向けては感謝を告げている。
「まず、シーズン中での期限付き移籍を許して下さった監督や強化部、チームの皆さんありがとうございます。コンサドーレファミリーの皆さん、いつも熱い声援や日頃からのサポートありがとうございます。半年の期限付き移籍ではありますが、コンサドーレを離れるからには、恥ずかしいところを見せないよう死ぬ気で結果を出してきます。なまら頑張ってきます!! 」
なお、中島は第2登録期間での登録予定となるため、公式戦の出場は最短で8月5日のJ1リーグ第22節アルビレックス新潟戦から。2023シーズンの公式戦において札幌との対戦には出場できないことも伝えられている。
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