フランス代表DFリュカ・エルナンデスは、パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍に近づいているようだ。
2019年にバイエルンに加入し、2019-20シーズンの三冠達成やブンデスリーガ4連覇など、数々のタイトルを手にしたリュカ・エルナンデス。フランス代表としても2018年にワールドカップ優勝を経験した27歳だが、今夏の去就が大きな話題に。母国の強豪PSGが獲得に関心を示していることが複数メディアで伝えられていた。
そして、リュカ・エルナンデスはPSGへの移籍に近づいているようだ。フランス『レキップ』によると、現在は両クラブの会長同士が話し合いを行っており、交渉は急速に進んでいるという。PSG側は、取引成立を確信しているようだ。
なおバイエルンは、リュカ・エルナンデスをアトレティコ・マドリードから獲得する際に8000万ユーロを支払ったとされている。『Les Parisien』などは、PSGへの移籍は3500万~4000万ユーロ(約55億円~約63億円)で決着すると予想している。
リュカ・エルナンデスの取引が成立した場合、PSGにとってはマルコ・アセンシオ、ミラン・シュクリニアル、マヌエル・ウガルテに続き今夏4人目の補強になると伝えられている。
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