ミランは、イタリア代表MFサンドロ・トナーリ以外の主力選手を放出しない考えのようだ。
昨季はセリエA優勝、今季はチャンピオンズリーグ準決勝進出と、躍進を見せるミラン。しかしチームを支え続けてきたトナーリに関し、移籍金7000万ユーロ(約110億円)前後でニューカッスルと合意したことが複数メディアで一斉に報じられており、中心選手の退団が間近に迫っているとされている。
さらにミランでは、テオ・エルナンデス、ピエール・カルル、マイク・メニャンら複数の主力選手に移籍の可能性が浮上。ビッグクラブの関心を集めていることが伝えられてきたが、これ以上中心選手を手放す考えはないようだ。
『TUTTOmercatoWEB』によると、ミランはトナーリの売却後、重要選手放出の可能性を閉ざすという。ステファノ・ピオリ監督のプロジェクトに合致しない選手のみ、放出を受け入れる考えのようだ。
メニャンにはチェルシー、テオ・エルナンデスにはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドとの関連が噂されていたが、彼らの売却は認めない方針だと伝えられている。
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