ユヴェントスは、コロンビア代表MFフアン・クアドラードの退団を発表した。
2015年にチェルシーから期限付きで加入し、その2年後に正式にユヴェントスの一員となったクアドラード。公式戦314試合に出場して、5度のセリエA優勝をはじめ多くのタイトルに恵まれた8シーズンをセリエAの名門クラブで過ごしてきた。
しかし、クアドラードとユヴェントスの現行契約が今夏に満了を迎える中、この契約は更新されることなく、35歳の同選手の退団が決まった。
ユヴェントスは30日、公式ウェブサイトで「ありがとう、パニータ!今日、8シーズンにわたる旅の後、フアン・クアドラードがユヴェントスから離れるから、さよならを言う時が来た」と綴り、以下に続けた。
「忘れられない8年間。喜びと笑顔、冗談、情熱に満ちた8年間。試合やシーズンを変えた目のくらむようなドリブルとクレイジーな走りを見せた8年間。とても多くの忘れられない瞬間とともに、すべてのファンがビアンコネリでのフアンの冒険とつながる特別な思い出を持っているはずだ。今までありがとう、パニータ!」
フリーになったクアドラードの新天地は現時点で未定。ただし、スペイン『アス』などによると、インテルから退団したエディン・ジェコが加入したフェネルバフチェが有力候補に挙がっている。
関連記事
● ディ・マリアが今夏のユヴェントス退団を発表「後味の悪さはあるけど、幸せとともにここから離れる」|セリエA
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。