著名記者のファブリツィオ・ロマーノ氏が、ソシエダに所属する日本代表MF久保建英を高く評価している。『Sorare』のYouTube企画で扱われた。
久保は2022年夏にレアル・マドリードからソシエダに完全移籍。するとチームの中核を担う選手となり、2022-23シーズンの公式戦44試合で9ゴール9アシストを記録した。チームもラ・リーガを4位で終えてUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を獲得し、大きな注目を集めている。
そして、『Sorare』のYouTube企画では22-23シーズンのラ・リーガにおいて、最高の移籍をランキング形式で発表。選出を担当した移籍市場に精通するロマーノ氏は、久保を3位に位置づけて以下のように評した。
「レアル・マドリードから獲得した久保は、ソシエダにとって実りある契約だった。ラ・リーガで9ゴール7アシストをマークした彼は今や、極上のウインガーとなった。彼自身、ソシエダで幸せを感じることができており、現時点でレアル・マドリードへの復帰も含めて移籍する考えはない」
なお、久保より上位では、2位にウディネーゼからアトレティコ・マドリードに移籍したDFナウエル・モリーナ、1位にバイエルンからバルセロナに移籍して得点王にも輝いたFWロベルト・レヴァンドフスキが選ばれている。
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