インテルは、アルゼンチン人MFロベルト・ペレイラの獲得に興味を持っているようだ。
昨季はセリエAで3位フィニッシュ、さらにチャンピオンズリーグでは決勝戦まで駒を進めたインテル。しかし今夏はスカッドの刷新が予想されており、すでにマルセロ・ブロゾヴィッチとエディン・ジェコらの退団が決定した一方で、マルクス・テュラムとの契約を発表。また、イタリア代表MFダヴィデ・フラッテージの獲得も間近に迫っていると伝えられている。
そして、実力者の契約にも興味を持っているようだ。移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、6月末でウディネーゼとの契約を満了し、フリーとなったペレイラの獲得へ向けて最初の調査を開始したという。
同氏によると、インテルはロベルト・ガリアルディーニが契約満了で退団したことで、さらなる中盤補強を狙っているとのこと。その中でペレイラが候補となったようだ。選手側はインテルとの契約を熱望していると伝えられた。
32歳のペレイラだが、昨季もセリエA34試合で5ゴール8アシストを記録。また、2014年から2年間所属したユヴェントスではリーグ連覇やチャンピオンズリーグ決勝進出などを経験している。
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