ラツィオMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチに対し、チェルシーが関心を持っているようだ。
2015年にヘンクからラツィオに加入したミリンコヴィッチ=サヴィッチ。8年間で公式戦340試合以上に出場、2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝を経験し、さらに昨季はセリエA2位フィニッシュに主力の1人として大きく貢献していた。
そんな28歳セルビア代表MFに対し、チェルシーが関心を持っているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、チェルシーは今夏にマテオ・コヴァチッチとメイソン・マウント、エンゴロ・カンテが退団することから、中盤の補強が急務に。そして、ミリンコヴィッチ=サヴィッチが最適な存在としてリストアップされたという。
同メディアによると、すでにチェルシー側は代理人と接触しており、オファーは選手側に届けられた模様。契約を楽観視していると伝えられている。
なお、これまでの移籍市場でも常に去就が話題となってきたミリンコヴィッチ=サヴィッチだが、ラツィオとの契約は残り1年に。しかし契約交渉は進んでおらず、今夏の退団が予想されているようだ。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。