セルティックは、日本代表FW前田大然と2027年までの新契約を結んだことを発表した。
2022年冬にセルティックに加入した前田。横浜F・マリノス時代の恩師であるアンジェ・ポステコグルー監督の下、1シーズン半で公式戦71試合に出場して19ゴールを挙げて昨シーズンの国内3冠達成に大きく貢献した。
先日には古橋亨梧の契約延長が決まる中、セルティックは6日に前田と2027年までの4年間の新契約を締結したことを発表した。
前田はクラブの公式ウェブサイトで「僕と家族にとってとても幸せな瞬間です。日本からここに来て以降、クラブの皆さんやサポーターの皆さんは素晴らしく、僕たちはスコットランドでの生活を楽しんでいます」と話し、以下に続けた。
「セルティックは特別なクラブで、契約を延長できてとてもうれしいです。加入したとき、リーグ優勝が一番の目標と言いました。そして、僕たちは2度それを成し遂げました。昨シーズンの3冠は僕のキャリアのハイライトの1つです。でも、今は来シーズンのために準備しないといけません」
「クラブとサポーターに成功を届けるために監督とともに一生懸命やり、これを続けることが僕たちの目標です。守るための3つのトロフィーがあり、チャンピオンズリーグもあります。新シーズンのスタートを切れることを楽しみにしています」
また、ブレンダン・ロジャーズ監督は「ダイゼンには私が気に入っている多くのクオリティがあり、高いインテンシティや前への気持ち、ボール有無での運動量は素晴らしい。加入以降、彼はチームで重要な役割を担い、3冠を助けた。だから、彼が新契約にサインしたことにとても満足している。その特徴により、ダイゼンは本当にエキサイティングな選手になっている。彼と働けることを楽しみにしている」とコメントした。
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