日本代表MF鎌田大地が、フランクフルトと再契約を結ぶ可能性があるようだ。ドイツ『シュポルト1』が報じた。
2022-23シーズンも公式戦47試合で16ゴール7アシストを記録するなど、継続的な活躍で注目を集めてきた鎌田。2023年夏にはフランクフルトとの契約が満了となり、多くのクラブからの関心が伝えられている。
中でもミランが有力候補とされてきたが、鎌田の獲得交渉を主導したとされるパオロ・マルディーニ氏がテクニカルディレクターを電撃退任。その後も関心は継続しているとされてきたが、EU圏外枠が残り一つとなっていることもあり、宙に浮いた状態となっている。
新たな新天地候補としてローマやユヴェントスからの関心も報じられていたが、フランクフルトも手を挙げる可能性があるという。フランクフルトのスポーツディレクターを務めるマルクス・クレッシェ氏も、再獲得を除外してはいないようだ。
欧州でも注目株の一人となり、去就が注目を集めている鎌田。さまざまな動きが見られる中、どのような決着を迎えるのだろうか。
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