パリ・サンジェルマン(PSG)は7日、ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテがスポルティングCPから加入することを発表した。契約期間は2028年6月までの5年間となっている。
ウガルテは2021年夏に名門スポルティングCPに完全移籍加入し、すぐに主力の座を奪取。2022-23シーズンも公式戦47試合出場とフル稼働した。また、2021年9月には20歳にしてウルグアイ代表デビューを果たしている。
将来有望な注目株の一人と見なされてきたウガルテにはチェルシーなどからの関心も報じられていたが、PSGが獲得に成功。選手当人は以下のように喜びを伝えた。
「このような素晴らしいクラブで自分のキャリアの大きな一歩を踏み出すことができて本当に嬉しい。パリ・サンジェルマンのために全力を尽くすよ」
なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、移籍金は6000万ユーロ(約94億円)。前6日にもDFミラン・シュクリニアルとFWマルコ・アセンシオの獲得を発表していたPSGが、着々と強化を進めている。
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