ミランは、ポルトのイラン代表FWメフディ・タレミに興味を示しているようだ。
先日サンドロ・トナーリのニューカッスル移籍が決定し、その資金を持って補強を狙っているとされるミラン。ルヴェン・ロフタス=チークの獲得を決めた他、現在はクリスティアン・プリシッチとの契約に迫っており、またストライカーを探していることなどが伝えられている。
しかし『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、獲得に動いていたスペイン代表FWアルバロ・モラタについてネガティブなニュースがあったという。選手自身はミラン移籍へ向けて減給も応じる覚悟のようだが、アトレティコ・マドリードは要求額を満たすサウジアラビア勢への売却を望んでいるようだ。
そしてその代替案として、タレミが浮上した模様。ポルト側は2000万ユーロ(約31億円)の移籍金を求めているようだが、来夏に契約が満了することもあり、ミラン側は減額に向けて交渉を進めると伝えられた。
一方で、イラン代表のタレミはEU圏外の選手であることが問題になるとの指摘も。ミランは残り1枠の使用に大きな注目が集まっており、仮にタレミの獲得に動く場合は、ビジャレアルFWサムエル・チュクウェゼらを諦める必要があるようだ。今後の動向に注目が集まっている。
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