ナポリで日本代表DF板倉滉への注目が高まっているようだ。クラブ公式ラジオ局『ラディオ・キス・キス・ナポリ』の番組で話題に挙がった。
2022年夏にナポリに完全移籍加入し、セリエA35試合に出場してスクデット獲得に大きく貢献したキム・ミンジェ。しかし、2023年夏のタイミングでバイエルン移籍が報じられており、ナポリの後釜探しに注目が集まっている。
これまでの報道によれば、ボルシアMGのDF板倉やシュトゥットガルトDF伊藤洋輝、アタランタDFジョルジョ・スカルヴィーニ、ウォルヴァーハンプトンDFマクシミリアン・キルマン、レアル・ソシエダDFロビン・ル・ノルマンらが候補として浮上した。
そんな中、『ラディオ・キス・キス・ナポリ』の番組「ラディオゴール」で司会を務めるヴァルテル・デ・マッジョ氏が、板倉への期待を語っている。
「私は日本へ視線を向け続けている。板倉にね。なぜならデ・ラウレンティス会長は、日本との関係を結ぼうとしていて、その関係によって今後(ナポリへ)板倉がやってくるのか、それとも別の選手がやってくるのかを見極めていきたい」
また、番組に出演していたナポリOBのファビアーノ・サンタクローチェ氏も、候補の一人として急浮上しているボローニャDFジョン・ルクミと比較しながら「悪くないとは思うが、私はそれよりも板倉に興味津々だ」とコメント。同氏は続けて「彼が出場した試合をいくつか視察したが、彼のことはすごく気に入ったよ」と好印象を明かした。
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