インテルのチェルシーFWロメル・ルカク獲得は難しくなっているようだ。イギリス『ガーディアン』が報じた。
2019年夏から2021年夏までインテルでプレーした後、チェルシーに完全移籍したルカク。しかし、2022年夏に期限付き移籍でインテルへと復帰すると、2022-23シーズンは公式戦37試合で14ゴール7アシストを記録し、UEFAチャンピオンズリーグ（UCL）決勝進出などに貢献した。
2023年夏にはインテルへの期限付き移籍期間が終了。チェルシーとの契約は2026年夏までとなっているが、各紙では退団する可能性が報じられている。中でもインテルが買い取りを目指しており、選手当人も同クラブへ移籍する意思を固めているとされていた。
そして、インテルはチェルシーに対して移籍金3000万ユーロ（約46億円）を提出したとされるが、今回の報道によればチェルシー側が拒否したという。今後のインテルの動き次第では、関心を示しているとみられるユヴェントスやサウジアラビアのクラブに移籍する可能性があるようだ。
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