ポルトガル2部UDオリヴェイレンセは、元日本代表FW三浦知良の期限付き移籍の延長を発表した。
現在56歳の三浦は、今年1月に横浜FCから期限付きで加入していたJFLの鈴鹿ポイントゲッターズから退団。その後、ポルトガル2部のオリヴェイレンセに今夏までの半年間の期限付きで移籍した。
1999年以来24年ぶりにヨーロッパでプレーすることが決まった三浦は、公式戦3試合に出場。合計でわずか28分間の出場しかなかったものの、4-3で勝利した最終節レイショエンス戦では現地テレビ局のマン・オブ・ザ・マッチに選出されていた。
6月末にはオリヴェイレンセとの契約期間が終わっていたが、11日にクラブは三浦の期限付き移籍を延長することを発表。公式ツイッターの中で「この度、三浦知良選手の期限付き移籍期間が延長となりました。契約期間は2024年6月30日までとなり、メディカルチェックを経て正式に加入となります。今シーズンも共に闘いましょう」と伝えた。
イギリス『BBC』でも、三浦が新シーズンもオリヴェイレンセでプレーすることを報道。「56歳の世界最年長のプロフットボール選手がポルトガル2部のオリヴェイレンセとの契約を延長した」と伝えていた。
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