RCランスのベルギー代表FWロイス・オペンダがRBライプツィヒに移籍することが発表された。
2022年夏にクラブ・ブルッヘからランスに加入したオペンダ。加入1年目からチームのエースストライカーとして活躍する同選手は、公式戦42試合で21ゴールをマークし、チームをリーグアン2位フィニッシュに導いた。
この活躍を受け、今夏の移籍市場でオペンダの去就には注目が集まる。クリストファー・エンクンクをチェルシーに売却して前線の補強を目指すライプツィヒが先日から強い関心を寄せることがわかっていた。
そして14日、ライプツィヒはオペンダを獲得したことを発表。同選手は2028年までの5年契約を結び、新天地で17番の背番号を着用することが決まった。また、クラブ史上最高額となる移籍金4300万ユーロ(約67億円)がランスに支払われると伝えられている。
ブンデスリーガの強豪に加入するオペンダは「RBライプツィヒに加入できてとても幸せだ。非常にエキサイティングなクラブで、ライプツィヒで次のステップを踏み出したかった。RBライプツィヒのプレースタイルはストライカーとしての僕にぴったり。これまでの成功を基にしてさらなる目標を掲げるチームを助けるための役割を果たしたい」とコメントした。
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