元ラツィオFWミロスラフ・クローゼは、セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの決断に苦言を呈した。
2015年にラツィオへ加入し、公式戦341試合に出場するなど主力として活躍し続けてきたミリンコヴィッチ=サヴィッチ。しかし今夏に去就が話題になると、最終的にサウジアラビアのアル・ヒラルへの移籍が決定している。
28歳のセルビア代表MFの決断はイタリアで驚きをもって伝えられていたが、現役時代にラツィオでチームメイトでもあったクローゼ氏は苦言を呈している。『Corriere dello Sport』のインタビューで、以下のように語った。
「(カリム)ベンゼマやクリスティアーノ・ロナウドのように、キャリアの終わりにある選手なら選択肢になると思う。だけど、ミリンコヴィッチについては少し違う見方をしている。私が思うに、彼はこのステップに適した年齢ではない」
「それよりも、イングランドやスペインで見たかったね。でもそれが彼の決断であり、それを受け入れなければいけない」
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