ローマは、スペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を検討しているようだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督の下、初年度はUEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグ優勝を達成し、昨季はヨーロッパリーグ決勝へ進んだローマ。新シーズンへ向けてすでに3選手を加えた中、新たにストライカーの獲得に動いていることが伝えられている。
しかし『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、これまで獲得を目指していたイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカを巡る交渉は、ウェストハム側がストップしているという。そのため、新たにモラタを獲得リストに入れているようだ。
ローマは来週にもモラタとの契約交渉を強める予定であり、チアゴ・ピントGMは近々代理人と会談する模様。またユヴェントス時代にチームメイトであったパウロ・ディバラも、選手の説得に動いているという。
なおローマ側は、買い取りオプション付きのレンタルをオファーする予定。一方でアトレティコ・マドリードは、契約解除金を支払う形での完全移籍を希望しているようだ。モウリーニョ監督は今月後半に行われるポルトガルでのプレシーズン前に新たなストライカーの到着を希望しているようだが、今後の動向に注目が集まっている。
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