ミランがベルギー代表MFシャルル・デ・ケーテラーレの放出を検討しているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じた。
2022年夏にクルブ・ブルッヘからミランへと完全移籍したデ・ケーテラーレ。移籍金は3500万ユーロ（約54億円）で当時の予算の4分の3を投入した目玉補強と伝えられた。
しかし、2022-23シーズンは公式戦40試合で1アシストの成績にとどまり、期待に応えることはできず。『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、現地では活躍の兆しも見られなかったことから不合格の烙印が押されたと判断されているという。
そして、2023年夏のタイミングでアストン・ヴィラから2500万ユーロ（約39億円）のオファーが提示されているとのこと。ミランは移籍金3000万ユーロ（約47億円）を要求しながら、最終的に2800万ユーロ（約43億円）で売却することを目指しているようだ。
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