アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタに、インテルが接近しているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じた。
2023年夏の移籍市場でチェルシーFWロメル・ルカクの獲得を断念したと伝えられているインテル。新たなストライカー候補として、モラタに関心を示しているという。
2022-23シーズンのラ・リーガで36試合13ゴール2アシストを記録したモラタだが、アトレティコとの現行契約は2024年夏まで。新契約を結ぶ場合、年俸が900万ユーロ(約14億円)から600万ユーロ(約9億円)に低下すると見込まれているため、移籍の可能性が浮上している。
今回の報道によれば、インテル幹部は既にモラタの代理人と接触しており、本格交渉に向けて会談を重ねる約束を交わしているとのこと。選手当人も前向きな姿勢でいるようだ。
また、アトレティコはモラタの移籍金として2000万ユーロ(約31億円)を求めているという。インテルはルカク獲得を目指して移籍金として4000万ユーロ(約62億円)の予算を確保していたため、資金面の不安はないとみられている。
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