レアル・ソシエダは、レアル・マドリードDFアルバロ・オドリオソラの獲得が迫っているようだ。
ソシエダの下部組織出身で、2018年の移籍までに公式戦57試合に出場したオドリオソラ。その後加入したレアル・マドリードではなかなか出番を得られず、バイエルンやフィオレンティーナにレンタルされることに。昨季はレアル・マドリードに復帰したが、公式戦6試合の出場にとどまっている。
カルロ・アンチェロッティ監督の構想外とされる27歳DFだが、今夏古巣へと復帰することになりそうだ。スペイン『Relvo』によると、ソシエダへの移籍が迫っているという。
同メディアは、ソシエダとレアル・マドリードの良好な関係が移籍を促進させていると指摘。また選手側とレアル・マドリードは契約の解除で合意に達しており、それが完了した場合にはソシエダと正式に契約を結ぶことになると伝えている。
一方で『Relvo』によると、オドリオソラが加入することで右サイドバックのポジションは飽和状態となるため、アンドニ・ゴロサベルが退団に向かう可能性があるようだ。
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