マルセイユは、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの加入を発表した。
現地時間21日、マルセイユは公式ウェブサイトで「本日、ピエール=エメリク・オーバメヤンと契約したことを発表する。ストライカーはメディカルチェックの後、オリンピアンクラブに加入した」と伝えた。
マルセイユとオーバメヤンは2026年までの3年契約を結んでおり、『So Foot』によると、サラリーはクラブ史上最高額の月給70万ユーロ(約1100万円)になる見込みだ。また、この移籍は移籍金が発生しないフリートランスファーとなる。
2022年夏にバルセロナからチェルシーに加入したオーバメヤンは、加入当初こそプレー時間を得ていたが、冬の移籍市場で多くの新戦力が加入した影響でチャンピオンズリーグの登録メンバー外になるなどプレー時間は激減。シーズン中から退団する可能性が浮上し、わずか公式戦22試合でしかプレーできなかった。
マルセイユにとって今夏3人目の新戦力となるオーバメヤンは、これまでにディジョンやリール、モナコ、サンテティエンヌとリーグ・アンのクラブでプレー。ドルトムントに加入した2013年以来、10年ぶりにフランスのクラブに復帰した。
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